ルニヲ’s diary

NSFとNSRでミニバイクざんまい。

2014 NSF100 グランドチャンピオンシップ その5

受付、車検、装備車検、出欠確認、ブリーフィングが終わったら、40分間の練習走行が始まった。

オイルをグラチャン専用オイルに交換して、走行開始。
アクセルを煽るだけで、エンジンの回りが軽いのを感じる。

グラチャン専用オイルは、NSF100専用という、ただでさえニッチなオイルを販売しているNEXZAS(ネグザス)が、更にグラチャンに特化して開発した高性能オイル。ただし熱に弱いので、気温20度を下回る、この時期のモテギでしか使えないらしい。

詳しい情報はコチラ↓
http://garageaz.at.webry.info/201411/article_1.html

フルコースは、先日の4stミニバイク走行会で経験済みだけれど、東コースは初めて。
東コースの肝は、90度コーナーの後の、ショートカット区間にあると聞いていた。
ここの区間は登っているのだが、その後5コーナーまでがストレート区間なので、いかに失速せずストレートに繋げるかが、ポイントになる。

今回、40分の走行で、2種類のファイナルを試すことにした。
1つ目は、先日フルコースで使った、17-29。
2つ目は、ショートカットの登り区間を意識した、ショート目の16-29。

まずは、17-29を試して、途中ピットインして、16-29に交換する。
ピットインのタイミングは、T子さんが、サインボードに出してくれることになった。

ところが、コースインして、数周走って、もうそろそろ~と思うのだけれど、一向にピットインのサインが出ない。。。
いい加減に、もう時間無いだろ!って、ピットインしたところ、ずっとサインを出していたとのこと。(汗)
どうも、サインエリアが広すぎて、見落していたらしい。。。

大急ぎでファイナルを換えてもらって、コースインして、なんとか2周走れたw
危うく、16-29で走れないところだった。。。(汗)

データロガーで比較すると、16-29の方が良かったので、そのセットで予選に挑むことにした。

 

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データロガーの比較。
茶が17-29のベスト(2'01.800)、緑が16-29のベスト(2'00.915)。
2箇所で大きく差が出ている所は、トンネル内でGPS信号をロストした影響だと思われる。
ショートの方が、登り区間の加速が良い。その割に、最高速もロングと殆ど変わらないことが分かる。


(続く)